Giostockの株式投資ノート

投資と人生の幸せを考える

配当が株価を支配する

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 投資法は数多あれど、配当金を基軸として投資を行っている方は多いのではないでしょうか。

つまり配当金投資です。

 

配当金は数字としてわかりやすいですし、インカムゲインとして投資の利益を得る方法としてイメージがつきやすいので投資初心者の方も興味がありよく行っている投資法かと思います。

 

今日はそんな配当金と企業、株価との関係のお話です。

 

 

ある日のこと

 

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ダウ犬

うひょひょひょひょうひょひょ!!

 

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Jostock

この犬、まーたやってんな?

 

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ダウ犬

配当金が入ったぞーい!

 

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Jostock

よかった。まあ配当金も快楽のひとつやな。

 

株価は配当が全て

 

発展途上のブログは記事への流入のために、煽りタイトルになりがちですが今回ばかりは真実です(毎回真実ですよ)

 

さて、

 

私たち投資家は何のために株式を購入するのでしょう

 

当然株式を購入することによって、利益(お金)を得るためです

 

それでは、だれが投資家に利益をを与えてくれるでしょうか

 

それは他でもない企業そのものです

 

企業には多くの役割や責任がありますが、そのひとつが出資してくれた株主への利益還元です

 

それでは、どうしたら企業は株主に利益を還元できるでしょうか

 

 

実はそれほど多くない株主還元の方法

株価が上がることは企業にとってもいくつかメリットがあるのですが、細かい話は置いておいて、今回は株主還元の話です

 

私達投資家は、持っている株価が上がると嬉しい資産評価額が増えてキャピタルゲインを得ることができます

 

しかし当然ながら、企業は自ら直接株価を上げることはできません

 

間接的に株価を上げる、もしくは他の方法で株主に利益還元を図らなければならないのです

企業が株主に利益を還元する方法として、

 

  • 配当(優待)
  • 自社株買い

 

があります

 

配当はもちろん、現金をつかって株主に直接的に利益を還元する方法です

 

自社株買いは市場の発行株式を減らし1株当たりの利益を増やし、株価を上げて間接的に株主に利益を還元する仕組みです

 

株式会社が株主にできることは主にこの二つになります

 

投資家は配当を待っている

実は、特に重要なのは配当です 

 

決して投資家が株式を購入する際に配当のみを見ているわけではありませんので少し違和感がある表現かもしれません。私も基本的には配当を銘柄選定の基準にはしていません

むしろスイングに関しては無配当や低配当である方が印象は良いです

 

企業の株価があがるのはいつ?

 

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Jostock

企業の株価が上がるのはいつだろうか

 

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ダウ犬

それがわかったら大金持ちなんだけど・・・いろいろありそうだな

 

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Jostock

答えは実はとてもシンプルだよ

 

企業の株価が上がるのは、利益の見込みが増えた時です。

 

つまりある企業が将来得られる利益の増加見込みが発覚した時に、企業の株価は上昇するはずです。

 

当たり前のような話ですが、ここで重要なのはこの場合の利益は決して過去の業績の累計の話ではなくて未来の利益の増加が見込まれる時です。

未来のキャッシュフローの増加とも言いかえることができると思います。

 

こんなデータがあります

 

企業の決算発表では、実績よりも次期の利益予想に強く株価が反応する

決算発表時刻と株価反応 - 日本証券業協会HP

 

つまり市場は未来を見ている

 

そしてもうひとつ配当に関する論文を示します

 

配当金は将来の収益に関する情報を伝えるものか?
開示のタイミングを従来の株価シグナルモデルとの整合性を評価することは難しいものの、配当発表の内容は恒久的な収益を反映している

Ham, Charles G., Zachary R. Kaplan, and Mark T. Leary. "Do dividends convey information about future earnings?." Journal of Financial Economics (2019).

 

企業の提示する配当金もまた、未来の収益を反映しているということ

 

まさに市場は常に未来を見ています

 

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ダウ犬

でもオレが持ってる株は配当金が少ないものもあるよ?ケチなのか?

 

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Jostock

グロース株と呼ばれる成長企業だね。こういった企業では配当ではなくて設備投資や事業への資金投入が行われてるよ。企業価値を高め株価を上げることも未来の利益を生み出す株主還元の方法だね。

 

それでは、こういったグロース株の株価は配当とは無関係なのでしょうか

 

ダウ君が指摘するように、GAFAなどのグロース企業は無配当(Appleは低配当)が多いです

実際に市場リターンを上回る成長をすることにより株主に大きく還元しています(はずです)

 

ただ、時価総額が大きくなった企業はいつか成熟の時を迎えます

 

経済の成長スピード以上に企業価値を永遠に上げ続けることはできません

 

そして株価の上昇は止まります

 

その時は配当を出して株主に還元する体質になるしかありません

配当は成熟企業の株主還元の重要な手段です

 

つまり言い換えると、グロース株における上がり続ける時価総額も将来の配当金を見越したものと言えます

 

 

成長企業には懸念材料もあり・・・

利益に対し時価総額があまりに大きくなってしまった企業は、配当を出しても株価を維持することは難しいという事実があります

 

得られた利益以上の配当を繰り出すことはできないですし、一時的にできたとしても・・・

上がりすぎた時価総額に対応する配当金はそもそも捻出が難しいのです

 

GAFAのようなノリノリ企業も、1株当たりの利益が将来の期待に見合わないと気づかれた時に、株価は暴落するかも知れません

 

ここで言う未来の配当という考えは、配当金投資法における配当とは少し違うものかもしれません。

 

しかし企業は未来のキャシュフローを生み出すために成長しています。

 

企業が得られたキャッシュフローが投資家に還元される最も大きな手段は、他でもない配当ということになります。

 

 

 

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