今日、日産株を売却しました。
5年前に当時日産のクルマに乗っていたという理由だけで購入した日産株ですが、ついに売却の運びとなりました。
もはや持ってない個別株について書くのはホルダーに失礼だと思いますので売却理由はグダグダ書くことはしませんが、今は日産にとって明らかに大底で、今後はゆっくり上がっていくだろうという予想のもと保有していました。
大きな理由をひとつ上げるとすればコロナ後に米国株を始めたことで、保有銘柄が倍増し管理ができなくなったことです。放置でも良かったのですがルール徹底を優先しました。
正直、企業を応援するような気持ちもありましたので売却はけっこう悩みました。
朝11時、その日の相場の様子を伺いこのくらいなら売れるやろ、と低めに指値をして、SBIアプリの注文画面で売り注文をされた日産株を眺めていました。
その時はすぐに訪れました。
約定はアッサリですね、SBIの売り注文画面から銘柄がフッと消える瞬間、何かから開放される感覚。
「売れてしまった・・・」私の証券口座に思わず涙…いや約定代金が流れてきました。
すぐに伊藤忠の買い注文、しかし余力不足の表示。
ちっまだ余力に反映されてないのか…と思ったかどうかは内緒ですが、時間を待って伊藤忠の買い注文を行いました。
私たちは忘れがちです。売買が成立するということはその瞬間だれかがその値で買ってくれているのです。
今日私が手放した日産株も、だれかはその値段で買いたいわけですものね。大事にホールドしていただき、保有者にいつか爆益を生んでくれることを願っています。
おしまい
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