こんばんは
米国株をやり始めて、Twitterを情報収集の場としてはじめましたが、想像以上でした。
専門家と思しき方たちの示唆に富んだTweet、勉強になります。
情報のスピードも、私が目にするどんなメディアより早く、おおよそ即時に手に入れられる感覚です。
暴落からのリバウンド、株価高、調整、金利の話など、いつ使えるかわからない書籍の知識よりリアルタイムに聞く解説は身になるしありがたいです。
ただ、私は人の投資法は全く参考にしていません。
個人の有料ノートを購入することもないです。
理由はただひとつ、個人により取れるリスク許容が違うからです。
私がいままで投資で失敗した経験を省みると、投資はただひたすら自分のリスク許容との戦いです。
リスクとリターンを最適化することは理にかなっていますし面白いテーマですが、基本的には完全なトレードオフです。つまり大きなリターンには大きなリスク、です。
独身年収400万円の資産運用と、家庭持ち年収2000万の資産有用は違いますし、50才が事業で得た1億を投資で運用する方法と、24歳が給料から積立で運用する方法は全く異なります。
この感覚は私が投資を始めた5年前からずっと変わっていないです。
投資の成功はひたすらリスク許容の見極め、次にリスク許容の見極めです。その次もリスク見極めかも笑。
そういう意味では他人の投資先や手法は真似できないし、遠回りだと思っています。
投資が残酷なのはお金に貪欲な人ほどリスク許容を見誤りがちなことです。
Twitterには本当に有用な情報がそこらじゅうに転がっています。正論を聞いている分には良いけれど、偽物投資家も多いなと思います。(Twitterでは呟けませんが)株式投資で資産を形成している人は本当に一握りと感じています。
米国株はとくに、ですが他人の相場観に流されトレードの様な投資をしてしまいます。(自分の話)
Twitterは情報収集の場、だが投資法を学ぶ場ではないといつも肝に銘じています。
情報収集はとにかく有用ですが、故の弊害もあり、やはり自分で最後まで分析をする意欲がわきにくいです。まだまだ勉強の身ですが、米国市場自体が高成長と言っても、やはり日本人は日本株の方が投資としてやりがいがあるし、最終的にリターンが得られる可能性すらあるんじゃないのか?と感じています。
米国株はETFという大きな強み(というか答えの可能性もあり)があることも大きいですね。
本音は、米国株はETFに集約して個別の日本株にもっと注力したいですね。米国株ももう少しやってみようと思っていますが。
押していただければモチベーションになります