Gioの株式投資ノート

投資と人生の幸せを考える

2020年はとても良い年でした

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米国市場はクリスマス休場も含めて3連休です。日本株市場もそれに伴って薄い売買で金曜日引けました。

 

今年ももう終わりになる雰囲気ですので、ワタクシ的2020年を振り返ってみます。

2020年は米国株を始めて大きく変化のあった1年でした。

 

 

2020年の振り返り

米国株を始めた 2月

なんといっても今年はこれが一番大きかったです。私はこれまで日本株をほぼ放置の状態で運用していました。今年に入り本業の時間に余裕ができ何か有用なことを、ということで日本の個別株を本気でやってみようと思い立ったのが2月です。その流れで、米国株がイイ!という情報もあり放置していた日本株を1部売り、金融資産の1/5程を米国株にまわしました。

 

始めて買った銘柄はP&GとSPYDでした。たぶん配当目的でしたね。株式投資を始めるきっかけも配当狙いという方は多いのではないでしょうか。当時の記録をみるとドル転していた現金が余り、MSFTも1株買っていました。

 

日本株はそれまで保有していた伊藤忠商事などをほとんど売り、REITなど買っていました。利回りしか見ていなかったと思います。信用取引も適当にやっていて100株と10000株を間違えたのも良い思い出。大事に至らなくてよかった。

 

コロナショックによる株安 3月

2月に日本の個別株始めて試行錯誤しているうちに、コロナショックによる株安が来ました。毎日どんどんと減っていく資産評価額にビビっていたかどうかは記憶にありませんが、「なんてときに米国株を始めたんだ」と思ったのを覚えています。いまとなれば投資を始めてすぐに暴落がきて本当に良かったと思います。暴落後に始めた方とはすこし経験値的なものに差がでたような気がします。資産が傷んでいますけど。とは言え何の投資基準もなくサーキットブレーカー連発を前に何をしていいかもわからない状況、保有の個別株は下落中でもほとんど売っていなかったと思います。為す術もなかった、というのが本音です。

 

大きな失敗 CFD(VIX、CFD)

今年の失敗の中で一番の失敗がCFD取引です。暴落前からネットで見ていたVIXベア投資をしていました。大きな額ではありませんでしたが、ナンピン(ロスカットを引き下げ)したのが更に悪かった。朝起きたときに"ロスカットのお知らせメール"を見たときの虚無感は忘れません。損失は14万ほど。損失額より、よくわからないまま資金を減らしてしまったことが情けなかったのを覚えています。

さらに原油CFDナンピン。かなり低いところでinしましたが、なかなか上がらず損切り。その後、原油価格がマイナスに(おそらくほとんどの方が想定外でしたが...)、いままで起こらないことも起こり得るのが投資の世界なんだとも思いました。ロスカットではなく損切で済んだことは少し成長が見られたところでしょうか笑。

CFDについてはやはり上級者向けと考えています。VIXも本来はリスクヘッジでやったほうが理にかなっているのかな。ただ微益で売ったり利確ができない、ナンピンしてしまう敗者の思考を短期間に身を持って体感できたのは良かった。私はもうやらないと思います。

 

ブログを始めた 5月

投資とは関係ないですが、ブログで情報発信?をはじめました。当初せっかく書くならと思いアドセンスなどで収益化を考えていましたが数回審査に落選したことと、収益化と労力が合わないと思い断念。現在は収支報告ブログに成り下がってますが、時々文章を書きたくなるため今後も続けていきます。ランキングももはや...ですし、自由に書くならnoteとかシンプルで良いなあと思っていますがどうなんでしょう。

 

投資のスタイルを大きく変えた 6−7月

個別株投資を始めて4ヶ月ですが、今年の投資法の大きなターニングポイントになりました。1株だけ持っていたMSFTのリターンが一番大きかったこと、さらにQQQが非常に伸びていたのでグロース投資を本格的に勉強しようと決意。さらに日本株もなんちゃってバリュー投資から順張り投資に重点を置くことにしました。どの投資法が良いということではなく、取引のベクトルを合わせる為に中途半端はイカンと考え、逆張りの考えを厳格に禁じました。それまで本能的に持っていた"下がったら買う""上がったら下落しそう"という概念をとことん自分の脳から排除することに専念しました。とにかく徹底して自己洗脳を行っていたため、のちのち"上昇銘柄が調整に入った際に底値で売ってしまう"という副作用に悩まされることになりますが、概ね成功と考えています。

 

バフェットと商社株 8月

米国バリュー投資家のウォーレンバフェット率いる(今も率いているのかは不明)バークシャーが日本の商社株を購入しているのが明らかになりました。株式市場全体としてはそこまで大きなニュースではないかもしれませんが、日本とは縁遠かった著名米国投資家が日本株を購入してくれたことは、伊藤忠ホルダーである日本株投資家として非常に嬉しいニュースでした。私が米国株に投じた原資の1/3〜半分は伊藤忠商事の売却益であり、米国株で得た利益も含め、伊藤忠商事にはとても感謝しています。2−3月に大部分を売ってしまいましたがその後少し買い直して保有しています。

 

日本株が助けてくれた 9月

9月の初旬に順当に上昇していた米国株(主にNASDAQ)が大きな調整に入りました。原油など先行指数をウォッチしシミュレーションすることをしていたので下落の最初の日にインデックス以外の米国株をすべて売りました。売ってしまったというのが正しいかも。損失回避はできたものの、次回同様なことが合った際にどうするか、再現性があるのかは不明、この判断が正しかったのか今でも迷っています。ただ市場が順当に上昇している際の潮目の変わりは意外にわかりやすいものだった印象です。

この頃にバイオンテックの1次試験の結果をみてワクチンの完成を確信し、売却した現金の一部でBNTX株を買いました。

イマイチな値動きの米国株を横目に、マザーズが好調。新高値投資で買っていたラクス、ホープなどで自分の資産が増えました。

市場全体では米国株にアドバンテージがあっても、こういう局面も経験できましたのでこの先日本株への投資も続けていきます。

 

インデックス投資を辞めた 10月

「インデックス投資を辞めて初心者が個別株に手を出している・・・」そんなツイートを夏くらいに見かけました。「それはイカンな、愚かなことだ」私もそう思っていましたが、その一方で「インデックス投資が自分にとって向いているのか?」といつも疑問に思っていました。万人にとってどちらがどうとかいうテーマには興味がありませんが、とりあえず金融資産が2000万以上になれば積立以外の資金は個別株に回す目標を立て、10月下旬に目標を達成しましたので保有していたVIG、VOOをすべて売却しました。

インデックス投資の大きなメリットは理解しており、VT投信の積立は継続しています。今後は双方間の資金移動はしない予定なので、もし私が個別株投資に向いてなくてパフォーマンスが低ければ自ずとインデックス投資評価額の割合が増え自動的にインデックス投資家になるシステムですので問題はありません(ΦωΦ)フフフ。

 

大統領選、そして株高の11月

ことしの後半の米株投資の話題は大統領選挙が中心でした。その中でPTLRやPLUG、NIOといった短期間で大きく伸びる銘柄に投資でき、月間収支は500万超プラスでした。

バイオンテックも週毎に良い結果を報告し最終的にワクチン株を完成させました。ワクチン完成したら120 ドルくらいで売ろうと考えてその通りになりました。しかし購入時には大統領選までの売却を想定していたはずであり(実際は12月売却)、結局その間に他の保有株も同等に上昇していましたので、ワクチン非承認のダウンサイドを考えると必ずしも大成功とは言えず、やはり不確定要素に晒される“保有期間の延長”は個別株投資の敵であることも再確認しました。承認されて良かった。

 

暗い始まりとIPOブームに乗った12月

11月の収支を鼻息荒くブログで報告した翌日に調整が入り(さらにマザーズも下落)、1日で150万近く評価額を下げました。まさにフラグだったなあ・・・。とはいえ精神的なダメージは3月のCFDの方が圧倒的に大きく、性質は違うとはいえ自分のリスク許容の成長も感じることができました。半分負け惜しみですが。IPO銘柄ブームに乗り購入したAIが高値で良いのですが、12月は利確も多く行ったこともありこのまま行けば月間収支は微減で終えると思います。

 

総括:Twitterは素晴らしい

題の通りです笑。まさしくTwitter投資家としての1年でした。投資法もフラフラ定まらなかった1年ですが、とりあえず初年度に様々経験できて良かった。テクニカル解析や出来高解析なども勉強し自分に合っているものを取り入れています。テクニカルは値動きに言及する時に使うことはありますが、それを売買の基準にすることはしていません。チャートを見る時に出来高を見ることは必須であることもわかりました。

とにかく特定の投資法に固執せずまずは何が自分に合っているかを探すことが大事だと思いました。こうして振り返ってみるとほんとに腰が据わってないなと思いましたが笑。ワクチン株やIPOなどブームに便乗していてオヤオヤと言った感じですが、自分の判断基準で売買しているのでまあ良しとします。

 

Twitterは非常に、非常に有用でした。フォローするアカウントもコロコロ変わりましたが、最終的に残ったのは銘柄分析や投資法を説く人々ではなく情報をくれるアカウントでした。

 

コミュニケーションをとってくれる人々も有難いです。環境も投資法も違えど中立的で素晴らしい人が多く感謝しています。

 

私はまあまあ頑固で誰の意見も聞かない性格なのですが、一方で頑固は諸悪の根源とも思っています。経験は投資内容を改善することは間違いないと思いますが、脳の加齢とともに人はバリエーションに対応できなくなるので、おっさんになればなるほど新しい考えを取り入れることは意識しておかなければいけない気がします。今年もあと僅かですが、学びながら変化していきたいと思います。真面目か。

 

皆さんにとって来年も良い年でありますように、そして残りの営業日で持ち株が上がり月間収支トントンになることを強く希望します

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